就労移行支援事業所ファシリカ高崎駅前の加藤です。
台風が去ったと思ったら、また猛暑日が戻ってきました。体調不良など起こしていませんか？
暑いと体は発汗によって体温を下げようとします。その汗には水分だけでなく、
塩分も含まれています。この両方が失われることで脱水症に、脱水症を放っておくと、
熱中症、熱射病へと症状が移行していきます。
熱中症は炎天下特有のものではなく、湿気の多い時期や曇りの日、日中だけでなく夜間、
屋内でも起こる可能性があります。温度が高い、ムシムシする、日差しがきつい、風がない、
急に暑くなったなど、体内の熱を体外にうまく放出できず体を冷やせない状況にあるときは、
どんな時、どんな場所でも注意が必要です
のどが渇いていないから、汗をかいていないから大丈夫と思いがちですが、
すでに体液が減少している場合も、のどが渇く前からのこまめな水分、塩分補給が脱水症
、熱中症予防には大切です。
水分と塩分を同時に補給できるスポーツドリンクや経口補水液、塩や梅干しなどを
足して塩分も補給しましょう。
緑茶やウーロン茶に含まれるカフェインは利尿作用があるため要注意です。
今年の暑い夏を上手に乗り切りましょう‼
