皆さんこんにちは!
群馬県高崎市の就労移行支援事業所、ファシリカ高崎駅前です。
本日は4月1日!新年度を迎える節目の日となりました。今年度もどうぞ宜しくお願い致します。
さて、4月1日といえば「エイプリルフール」という、嘘をついても良い日という風習もありますね。
すっかり日本でも認知されてきた文化ですが、なんとこのエイプリルフール、起源は諸説あれど全くの不明だそうです。いつの間にかどこからか広まったんですね、びっくりです。
エイプリルフールにちなんだわけではありませんが、本日ファシリカではグループワークで『ワードウルフ』なるものを行いました。
🏁ワードウルフとは
みんなとは異なるお題を与えられた少人数派の人(ワードウルフ)を探し出す会話戦略ゲームです。
多数派が【市民】、少数派が【ウルフ】となります!
🏁流れは簡単!3ステップだけ
①お題の確認
市民とウルフはとても近いお題を持っています。
②話し合い
誰がウルフなのかは声には出さず、自分の心の中・頭の中で推理をしながら話しましょう!
話し合いが進むと、【あれ?自分がウルフかも・・・】と気づく瞬間が訪れます。
その時は、市民が持っているお題を推理してうまく市民になりすましましょう。
③投票
話し合いの時間が終わったら、投票の時間です!
一斉にワードウルフだと思う人を指さしましょう
最多票の人がワードウルフなら【市民】の勝利
最多票の人が市民なら【ワードウルフ】の勝利
🏁勝利へのコツとは
①質問をしよう!
このゲームは情報の戦いです。
自分以外の人から情報をとにかく集めたい!そんな時、もっとも有効となるのは【質問をすること】です。
②抽象的に話す
簡単に言うと、【あまり具体的なことを言わない】ということです。
ざっくりとおおまかに喋るのがこのゲームの鍵です。
③終盤では具体的な言葉で信用を!
もし、自分が市民だった場合、仲間に市民だと信じてもらいたいですよね。
市民の信頼を勝ち取るにはあえて具体的に話すことも必要になります。
臨機応変さが求められる難しい場面ですね💦
④ウルフにバレない情報量にする
具体的に話しすぎてしまうと、ウルフにお題がバレてしまいます(>_<)
バレてしまえば、ウルフは簡単に市民へなりすませてしまいますね😨
市民の信頼は得れるが、ウルフにはバレないというギリギリの情報量で話すことがポイントになります。
🏁ファシリカ高崎駅前ルール
せっかくのグループワークなので、参加者全員が話せるようにルールを付け加えました。
①最初に全員、自分が引いたお題について一言ずつ話すこと
②その時にはまだ具体的には話さないこと
この2つを追加してワードウルフを行いました。
皆さん、抽象的な表現をどうするか、どこまでの情報量を出すか、どんな質問をするか、誰が怪しいか…
様々な事を考えながら会話を繰り広げ、白熱したゲームが出来ました。
終わった後も、「最後まで自分がウルフ(少数派)だと気づかなかった」「皆のあの発言から、あ、これ自分がウルフだと気づいた」「〇〇さんがウルフだと思ったのに…」等々、振り返りの話も大いに盛り上がりました。
皆さん今回は初めてのワードウルフなので手探り状態でしたが、慣れてくると色々な戦略が出来そうですね。
近々、第2回ワードウルフも行いたいと思います。
皆様、お疲れ様でしたm(__)m
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