こんにちは。ファシリカ長野です。
今月から、その月に通所を頑張った方を表彰させていただくことになりました。
賞は2種類で、一つは、実際の仕事と同じくらいの、週5日ペースで通所できた方へ贈るもの(米倉賞)。もう一つは、努力賞として前の月よりも3回以上多く通所できた方へ贈るもの(努力賞)。
みごと受賞された方には、長野中央通り(善光寺表参道)にあるお店の商品をお渡しし、お店の歴史や今の一押し商品などをご紹介することに。
利用者のみなさんにそのお店をより身近に感じていただき、近隣のお店の方にも、ファシリカ長野のことを知っていただき、地域のつながりを深めていけたら素敵だなという思いです!
6月度は、酒饅頭本舗つるやさんに伺いました。
そういうことなら、と温かく歓迎していただき、利用者さんには有名な酒饅頭をお渡ししました。
酒饅頭本舗つるやさんは、創業1779年(!!)、江戸時代中期からある和菓子店さんで「善光寺七名物」のひとつとも言われる老舗中の老舗です。
参考記事:現存する善光寺七名物の1つ。素朴だけど美味しい!酒饅頭「つるや」
長野のみなさんは節目節目で口にし親しまれてきたと思いますが、実際にいただくと、何度食べても間違いのない美味しさです。優しいお酒の香りのもちもちと柔らかい皮と、すっきりした甘さのあんこ、シンプルながらここでしか食べられないお饅頭です。
お饅頭につかうお酒の酵母菌を代々ずっと管理し守り続けているということも伺い、その手間や労力にもかかわらず、ひとつ180円(「型崩れ」と書かれたものは160円です)でいただけるというのは頭が下がる思いです。
これを読まれた皆様で、行かれたことのない方、思い出して我慢できなくなった方、いらっしゃったらぜひどうぞ<(_ _)>